事故後になんらかのお体の異常を感じたときは、お早めに当院へお越しください。
ガードレールや電柱にぶつけたなど単独の自損事故の場合、何事もなかったように過ごしてしまう方もいます。
ぶつけた車のへこみやキズは気にしても、自分に特に目立った症状を感じないと放置してしまう方が多いものです。
特に通勤途上や用事があって外出した際などは、なるべく早く会社に行きたい、予定を済ませたいと病院に行かずじまいになる方が少なくありません。
数日経って痛みが発生したり、中には数ヶ月経ってからなんらかの不調が発生したりする方もいます。
自損事故の時点で病院の診断を受けていないと、あとから現れた不調が交通事故によるものなのかもわからず、治療の方針がスムーズに立てられないこともありますので注意が必要です。
当院ではご加入の任意保険を利用することで、窓口負担0円で治療を受けることが可能です。
「自損だし、車を修理する費用もかかるから…」という理由で自身の治療を後回しするなどと考えず、どうぞ当院へご相談ください。
当院で治療を受けていただくために、まずは病院で診察を受け、必要な治療を受けることが大切です。
また、検査結果に異常が見られないむち打ち症などの場合は、診断書などをお持ちいただき、当院へ起こしください。症状に合った治療は任意保険を利用して、費用負担を気にせずご利用いただけます。
人身傷害保険や搭乗者傷害保険をはじめ、任意保険によっては自損事故特約といった補償が付いている場合もありますので、保険証券を見るか、自動車保険会社に確認をしてみましょう。
人身傷害保険を付保している場合、契約中の自動車に搭乗していた方が死傷した場合に補償が受けられます。
ドライバーをはじめ、同乗していたご家族や知人、職場の同僚なども対象です。
契約中の車両に搭乗していないケースでも、契約者ご本人と一定の条件を満たす家族の方は、別の車両での交通事故や歩行中や自転車に乗っていて車に衝突された場合にも補償対象となるプランがあります。
人身傷害保険ではケガの治療費や休業損害、慰謝料をはじめ、死亡時の補償が受けられます。
搭乗者傷害保険では部位や症状に応じて定額払いとなっており、「足の骨折なら〇〇円、腕の打撲なら〇〇円」といった定めのもと、早期に支払われるのが便利です
自損事故の場合、程度が軽ければ1ヶ月から3ヶ月程度で済みますが、平均的な治療期間は3ヶ月から半年ほどかかります。
特に最初の診断や治療が遅れると長引く傾向が見られます。
車がへこんだだけで、自分は問題ないと自己判断はせず、必ず病院で検査を受け、状態を確認しましょう。
病院で異常なしと判断された場合でも、その後に痛みやしびれ、だるさなどを感じたら、お早めに当院へご相談ください。
放置するほど症状が悪化し、治療期間が長引くことになります。
任意保険を使っての治療が可能ですので、費用は気にせず、違和感を抱いたらすぐにお越しいただくのが賢明です。