霧島市の交通事故治療・骨盤矯正につよい整骨院
- トップページ
- 加害者の方へ
病院での治療について
「被害者のフォローに追われて病院に行く時間が取れない」「自賠責保険が使えないから費用が気になって病院に行けない」という理由で後回しにしてしまう場合は注意が必要です。
後部から衝突した、信号無視やスピード違反をしたなどで加害者と認定されますと、ご自身の治療がおざなりになってしまう方も少なくありません。
しかし、加害者とはいえ、衝撃を受けて外傷を受けたり、見た目は問題がなくても、なんらかの異常が発生したりするものです。
目立った外傷やその時点では痛みがなくても、あとから痛みやしびれ、頭痛などが発生することも少なくありません。
まずは異常がないかを病院で検査してもらってから、何事もないことを確認して被害者のフォローにあたるか、異常が見つかった際にはご自身の治療と並行しながら、被害者に誠意を尽くしましょう。
自賠責保険を利用することで、窓口負担0円で治療が受けられます
当院では加害者の場合には自賠責保険は使えないものの、ご自身でご加入されている任意の自動車保険が使えます。
運転者ご本人が使える搭乗者保険や人身傷害保険が付いていれば、当院で自動車保険会社との手続きを代行し、窓口負担0円での治療ができます。
また、加害車両に同乗していた方も任意の自動車保険で充実の治療ができますので、ご家族やご友人、同僚の方などが同乗されていた場合には、当院をご紹介いただくとスムーズです。
任意の自動車保険を使うと等級が下がって、保険料が高くなることを心配される方がいますが、保険料の上昇以上に治療費がかかるのが一般的です。
万が一に備えた自動車保険ですので、等級ダウンは気にせずに活用しましょう。
任意保険の補償内容について
任意保険は交通事故を起こした際の被害者の死亡やケガ、後遺障害を補償する対人賠償保険と、物損事故の際に相手方の損害を補償する対物賠償保険をメインに、ご自身で希望する補償をプラスして構成されるのが基本です。
多くの方が相手方への補償に加えて、ご自身または同乗者の死傷や後遺障害を補償する人身傷害保険や搭 乗者保険に加入されているはずです。
人身傷害保険は過失割合を問わず、ケガの治療費や休業損害などの補償を受けられます。
一方、搭乗者保険はケガをした部位や症状に応じて一定の金額が定められ、診断で症状が確定すれば、よりスムーズに保険金の支配が受けられる補償です。
治療期間について
当院での治療期間は症状などにもよりますが、平均して6ヶ月から7ヶ月ほどです。
加害者であることが後ろめたいと思う場合や被害者のフォローに追われてしまい、ご自身の治療が後回しになってしまったケースでは、症状が悪化したり、骨折やヒビの入った箇所などが不自然な形になって固定したりしてしまうなどで、より治療期間が長くなることも予想されます。
加害者であるからと遠慮することなく、ケガの治療はしっかりと行いましょう。
表面的に外傷がある場合や痛みがある場合はもちろん、しびれやだるさなど交通事故を起こす前にはなかった不調がある際にも病院での診察や当院へのご相談がおすすめです。
